学校法人和学園 ふくずみ幼稚園

園の教育方針

自然とのふれあい

 自然と多く接することにより、自然の持つ大きさ、包容力、人間は自然によって生かされていることに気づき、自然を大切にする心、命を大切にする心など豊かな人間性を育みます。

 ふくずみ幼稚園では、園児たちが土に触れ、自然をたくさん体感してもらおうと、農園にジャガイモやとうきび、トマトなどを植えています。園児自ら種を植え、やさしく見守り、観察しています。やさしい気持ちやたくましさ、そして、自然を愛する心、生命を尊重する心が育ってくれればと願っています。秋には大きな収穫の喜びも味わっています。

なかよし農園

    ***
  • 土のおふとんでねかせましょう
  • おいもたくさんできてるかな
  • みて!おおきいおいも
  • ***

自然となかよし 

  • 大きなピーマンができたよ
  • 白かぶの収穫
  • 園庭の木にのぼれるよ
  • 暑い日は「水あそび」でしょ!
  • 「泥あそび」気持ちいいよ!
  • お山の上は気持ちいいよ!
  • 桜の木の下で
  • 楽しい!砂あそび
  • 今年は「トマト」が大豊作だよ
  • 大きな小松菜になったよ
  • やった!たくさんの赤かぶだよ
  • 「とうきび」ってこんな風に出来るんだね
  • 美味しそうな「えだまめ」だよ
  • こんなに大きな大根がとれた!
  • 真っ赤なりんごがたくさんなったよ

保育の重点

 自ら自然や人とかかわり、主体的に考えることを通して、未知のことに挑戦しようとする態度を育て相手を思いやる心、やさしさを身につけ、命を大切にする子どもを育てる。

子どもたちが主体的に活動に取り組み、わくわくと胸を躍らせ、幼稚園に来ることが楽しみになる保育を子どもとともにつくる。

保育目標

強く逞しい心と体を育てる。
広い園庭や園内のホールを全面的に活用しながら、遊びや保育の中で敏捷性、巧緻性、持久力を高める。
創造性を高め、情操を豊かにする。
身近な材料を活用し、粘土細工や絵画、工作などによって手や指を十分に使わせ、 音楽にも親しませて、創造性を高め、情操を豊かにする。
社会性を育て他と協調しあえる心を養う。
集団生活を通してわがままを抑え、社会生活のルールの基礎を身につけ、相手の立場を考え、お互いに協調していくことの大切さを理解させる。
自立心を育て他人に頼らず自分のことは自分でする。
行動や言語を通して自分で考え、自分で行動する自立心の基礎を培う。
基本的生活習慣を徹底して身につけさせる。
挨拶、手洗い、集団としてのしつけを繰り返し指導し、その習慣化を図る。
本の「読み聞かせ」を通して想像力を高め、本好きの子に育てる。
「読み聞かせ」をすることにより、子どもたちは安定した心の下で、想像力を思いっきり膨らませ、本を読むことは楽しいと実感させる。同時に言語感覚も育てる。
関連施設との交流、人との触れ合いを通して、人にはいろいろな考えのあることに気づける子を育てる。
・小学校1年生、5年生との交流 ・近隣の老人ホームとの交流
「わくわくデー」の異年齢交流を通して各学年の役割に気づかせる。
子どもたちが喜んで登園し、心から満足できるように設定した隔週水曜日、年間18回のわくわくデー。縦割り活動が半分。その他は全体での活動になる。
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